特集・コラム
1mm単位の職人芸!「へら絞り」の世界
鍋、やかん、神社で見かける擬宝珠、航空機のノーズコーン、パラボラアンテナ。これらの製品にはある共通点があります。なんだと思いますか?大きさ?材質?実はこれらの製品はすべて同じ職人芸を生かして加工されたものなのです。思わぬ共通点に驚いた方も多いのではないでしょうか。そもそもわたしたちの身近な製品が、どうやってつくられたのか特別注意を払って考えたことはありますか?いつも暮らしを支えてくれているものたちを、その姿にする為日夜働く職人さんたち。今日は、その舞台裏を少し覗いてみましょう。意外と身近な職人芸「へら絞り」さきほど挙げた製品の製法、それが「へらしぼり」。減らし彫り、ではなく「へら絞り」です。今日は初めて聞く方も多いと思うこの技術について詳しくご説明することにします。まず、金属は弾性と塑性という2つの性質を持っています。弾性とは金属に力を加えたときに、反発して元にもどろうとする性質、塑性は変形したままになる性質です。へら絞り加工は金属の塑性を利用した技術です。へら絞りはヘラ押し、スピニング加工とも呼ばれています。「へら絞り」の技術は、とても高度で繊細。その技術は職人さんの手の感覚に頼る部分が大きく機械化はできない、と言われています。職人さんたちの研ぎ澄まされた感覚が、わずかミリ単位の加工を可能にしているのです。ここで一度、へら絞りの手順をおってみましょう。まずは金型をモーターが付いた「ろくろ」(へら絞り機)にセットし回転させ、そこに「へら棒」や「ローラー」を押し当てて、金型の外観へと密着させていくことで思い思いの形へと変形させます。へら絞りは、板を成形する加工法なので製品の軽量化・材料費の節約ができ、加工表面を滑らかで均質に仕上げることが可能です。成形可能な材料は鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、チタンなどの金属板。回転対称形ならばかなり複雑な形状でも成形できます。へら絞りの歴史は古く、金属精錬技術の進歩とともに発展してきました。数ミリの小さなものから4メートルを越える大きなものまで、加工することが出来ることから、大型製品、少量生産製品、高精度製品の加工において不可欠になっています。職人技をおうちにお迎えCRAFTでも、「へら絞り」で生み出された逸品を取り扱っています。それが、動画にも映っているこちら。相和シボリ工業のタンブラー90です。従来のへら絞りでは、ヘラ目の凹凸をいかに消すかが職人さんの腕の見せ所と考えられているのだそう。しかし、今回はこのヘラ目を残したデザインをプラス。手仕事ならではの風合いを活かし、へら絞りの新しい魅力を引き出すことに成功しました。考えてみれば、わたしたちの生活は多くの技術や努力に支えられて成り立っていますよね。今回へら絞りについて知ったことをきっかけに、身近なものの由来について調べてみるのも楽しいかも。CRAFTでは逸品の紹介ページで職人技や工房についても言及しているのでぜひチェックしてみてください。そしてあなたのおうちにも、日本の職人技がきらりと光る逸品をお迎えしてみませんか?
1mm単位の職人芸!「へら絞り」の世界
鍋、やかん、神社で見かける擬宝珠、航空機のノーズコーン、パラボラアンテナ。これらの製品にはある共通点があります。なんだと思いますか?大きさ?材質?実はこれらの製品はすべて同じ職人芸を生かして加工されたものなのです。思わぬ共通点に驚いた方も多いのではないでしょうか。そもそもわたしたちの身近な製品が、どうやってつくられたのか特別注意を払って考えたことはありますか?いつも暮らしを支えてくれているものたちを、その姿にする為日夜働く職人さんたち。今日は、その舞台裏を少し覗いてみましょう。意外と身近な職人芸「へら絞り」さきほど挙げた製品の製法、それが「へらしぼり」。減らし彫り、ではなく「へら絞り」です。今日は初めて聞く方も多いと思うこの技術について詳しくご説明することにします。まず、金属は弾性と塑性という2つの性質を持っています。弾性とは金属に力を加えたときに、反発して元にもどろうとする性質、塑性は変形したままになる性質です。へら絞り加工は金属の塑性を利用した技術です。へら絞りはヘラ押し、スピニング加工とも呼ばれています。「へら絞り」の技術は、とても高度で繊細。その技術は職人さんの手の感覚に頼る部分が大きく機械化はできない、と言われています。職人さんたちの研ぎ澄まされた感覚が、わずかミリ単位の加工を可能にしているのです。ここで一度、へら絞りの手順をおってみましょう。まずは金型をモーターが付いた「ろくろ」(へら絞り機)にセットし回転させ、そこに「へら棒」や「ローラー」を押し当てて、金型の外観へと密着させていくことで思い思いの形へと変形させます。へら絞りは、板を成形する加工法なので製品の軽量化・材料費の節約ができ、加工表面を滑らかで均質に仕上げることが可能です。成形可能な材料は鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、チタンなどの金属板。回転対称形ならばかなり複雑な形状でも成形できます。へら絞りの歴史は古く、金属精錬技術の進歩とともに発展してきました。数ミリの小さなものから4メートルを越える大きなものまで、加工することが出来ることから、大型製品、少量生産製品、高精度製品の加工において不可欠になっています。職人技をおうちにお迎えCRAFTでも、「へら絞り」で生み出された逸品を取り扱っています。それが、動画にも映っているこちら。相和シボリ工業のタンブラー90です。従来のへら絞りでは、ヘラ目の凹凸をいかに消すかが職人さんの腕の見せ所と考えられているのだそう。しかし、今回はこのヘラ目を残したデザインをプラス。手仕事ならではの風合いを活かし、へら絞りの新しい魅力を引き出すことに成功しました。考えてみれば、わたしたちの生活は多くの技術や努力に支えられて成り立っていますよね。今回へら絞りについて知ったことをきっかけに、身近なものの由来について調べてみるのも楽しいかも。CRAFTでは逸品の紹介ページで職人技や工房についても言及しているのでぜひチェックしてみてください。そしてあなたのおうちにも、日本の職人技がきらりと光る逸品をお迎えしてみませんか?
鋳物鍋界の革命児「ユニロイ(Unilloy)」を紹介
プロや料理通の間で定番アイテムのホーロー鍋蓄熱性の高さとこびりつきにくさで知られる、鋳物のホーロー鍋。プロの料理人や料理通の間ではもはや定番アイテムといった存在ですよね。オーブン料理やゆっくりじっくりと時間をかけて調理するメニューにうってつけです。そんな鋳物ホーロー鍋ですが、欠点があるとすれば"重い"というところ。蓄熱性を保つためにとても肉厚にできていているので、片手じゃ持ち上げられない方がほとんどなのではないでしょうか。私もその重さゆえに購入を見送った経験があります。「軽い鋳物ホーロー鍋があれば」。そんな夢のような願いを叶えてくれるお鍋があるんです!それが、三条特殊鋳工所の「ユニロイ」。今回は、鋳物ホーロー鍋の常識を覆した新星についてご紹介します。重さは半分、機能はそのまま「ユニロイ」のキャセロールはアピールポイントと言えば何といっても、世界一軽い鋳物ホーロー鍋ということ。巷の鋳物ホーロー鍋と比較するとその違いは一目瞭然です。その重みは他社製品の約半分!2.7キロという圧倒的な軽さを実現しています。この重さなら、普段の料理にも手軽に使えますし、料理時間が楽しくなること間違いなしです。オーブンに入れたり食卓に運ぶ作業も、億劫にならずに軽快に行えます。使い勝手はそのまま厚みや重量が軽くなっても、使い勝手が悪くなってしまっては意味がありません。でも、この「ユニロイ」のキャセロールはそんな心配は無縁です。今までの頑丈で長く使えるということはもちろん、蓄熱性やこびりつきにくさも衰えることなくそのままなのです。他の商品に引けを取りません。薄いため、火の回りは一般的ないな鋳物ホーロー鍋以上!火力が小さくても十分に食材に火を通せるので、家計にも優しいんです。無水調理は空だきの原因となるためオススメしませんが、少し水を加えるだけで素材の旨みを活かした半無水料理が可能です。食材の栄養素などを閉じ込めて調理ができるんです。電子レンジには対応ができませんが、それ以外のほぼすべての熱源(ガス、IH、シーズヒーター、ラジエントヒーター)に対応できます。シンプルで飽きのこないデザインシンプルで飽きのこないデザインも魅力の一つです。曲線が美しい無駄のないフォルムは、毎日の食卓に馴染んでくれます。どんな料理も映えるように感じられ、今日は和風料理で明日は洋風スープになど、毎日の献立を考えるのも楽しくなりそう。ホームパーティーのメイン料理として、子どもと一緒にお料理を楽しむなど様々な場面に大活躍間違いなしです。また、蓋を取っ手にかけられるようにもなっており、スペースもごちゃつきません。シンプルなのに、活躍の場が様々でとても機能的。お料理の相棒になってくれそうです。ユニロイの生みの親、三条特殊鋳工所「ユニロイ」の生みの親は、1961年に新潟県の三条市に創業した三条特殊鋳工所。鉄にマグネシウムやカルシウムなどを添加し強度を増した、「ダクタイル鋳鉄」の加工を得意とし、40年にわたり工業部品を作り続けています。飛行機などの精密部品の製造で培った鋳造技術を活用して、2~2.5ミリという驚きの薄さを実現。その高い技術を持ってしても、「ユニロイ」の開発には2年半という時間を費やしました。改良に改良を重ねて完成した「ユニロイ」は瞬く間に評判となり、56カ国から4928件が応募したデザインアワードの「Red Dot Award :Product Design 2015」で最高賞を受賞。また、2014年には良いデザインの指標である「Gマーク」を付けることが認められる、「グッドデザイン賞」を受賞しています。鋳物ホーロー鍋=重いという常識を見事に覆し、日本の伝統技術の素晴らしさを世界に証明し、世界を驚かせた「ユニロイ」。職人の技術が光るものづくりを、燕三条から世界中に発信していきます。三条特殊鋳工所の詳細を見る「ユニロイ」が毎日の料理を快適に「ユニロイ」の軽さは、ホーロー鍋もっと身近な存在にしてくれます。洗い物や片付けもラクラクですし、キッチンからテーブルへの移動もラクちん。どんなシーンでも負担を感じずに使うことができます。考え抜かれた設計により、使用感は「扱いやすい」のひとこと。、調理中でもテーブルセッティング中でも後片付け中でも、シーンを選ばず活躍してくれます。「ユニロイ」は一体成型で作られているので、鍋の本体から取っ手までに継ぎ目がありません。曲線が美しいだけでなく、耐久性に優れているうえに洗い物の際のストレスも少なく済むんです。カラーバリエーションは全部で4色。定番のホワイトをはじめ、ネイビー、マットブラック、女性人気のサクラがあります。ご自宅用はもちろん、大切な人へのギフトや新生活の贈り物、結婚祝いなどにも素敵です。詳しくは商品ページをご覧ください!ユニロイ キャセロール(22cm) 33,000円ユニロイ キャセロール(22cm 浅型) 31,900円世界一の称号を得た鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」軽さはもちろんのこと、現代の生活スタイルに合わせて使えるとても便利な鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」。シンプルで機能性抜群なので、毎日の料理時間に活躍すること間違いなしです。毎日の美味しい時間に、大切な人たちとの楽しい時間のお供に。小ぶりや浅型などのサイズ展開もあるので、そろえて取り入れるのもいいですね。職人の使い手への想いが詰まった、「ユニロイ」を目で見て手で感じてみてください。使い込む程に、日々の料理がさらに楽しく感じられるのではないでしょうか。
鋳物鍋界の革命児「ユニロイ(Unilloy)」を紹介
プロや料理通の間で定番アイテムのホーロー鍋蓄熱性の高さとこびりつきにくさで知られる、鋳物のホーロー鍋。プロの料理人や料理通の間ではもはや定番アイテムといった存在ですよね。オーブン料理やゆっくりじっくりと時間をかけて調理するメニューにうってつけです。そんな鋳物ホーロー鍋ですが、欠点があるとすれば"重い"というところ。蓄熱性を保つためにとても肉厚にできていているので、片手じゃ持ち上げられない方がほとんどなのではないでしょうか。私もその重さゆえに購入を見送った経験があります。「軽い鋳物ホーロー鍋があれば」。そんな夢のような願いを叶えてくれるお鍋があるんです!それが、三条特殊鋳工所の「ユニロイ」。今回は、鋳物ホーロー鍋の常識を覆した新星についてご紹介します。重さは半分、機能はそのまま「ユニロイ」のキャセロールはアピールポイントと言えば何といっても、世界一軽い鋳物ホーロー鍋ということ。巷の鋳物ホーロー鍋と比較するとその違いは一目瞭然です。その重みは他社製品の約半分!2.7キロという圧倒的な軽さを実現しています。この重さなら、普段の料理にも手軽に使えますし、料理時間が楽しくなること間違いなしです。オーブンに入れたり食卓に運ぶ作業も、億劫にならずに軽快に行えます。使い勝手はそのまま厚みや重量が軽くなっても、使い勝手が悪くなってしまっては意味がありません。でも、この「ユニロイ」のキャセロールはそんな心配は無縁です。今までの頑丈で長く使えるということはもちろん、蓄熱性やこびりつきにくさも衰えることなくそのままなのです。他の商品に引けを取りません。薄いため、火の回りは一般的ないな鋳物ホーロー鍋以上!火力が小さくても十分に食材に火を通せるので、家計にも優しいんです。無水調理は空だきの原因となるためオススメしませんが、少し水を加えるだけで素材の旨みを活かした半無水料理が可能です。食材の栄養素などを閉じ込めて調理ができるんです。電子レンジには対応ができませんが、それ以外のほぼすべての熱源(ガス、IH、シーズヒーター、ラジエントヒーター)に対応できます。シンプルで飽きのこないデザインシンプルで飽きのこないデザインも魅力の一つです。曲線が美しい無駄のないフォルムは、毎日の食卓に馴染んでくれます。どんな料理も映えるように感じられ、今日は和風料理で明日は洋風スープになど、毎日の献立を考えるのも楽しくなりそう。ホームパーティーのメイン料理として、子どもと一緒にお料理を楽しむなど様々な場面に大活躍間違いなしです。また、蓋を取っ手にかけられるようにもなっており、スペースもごちゃつきません。シンプルなのに、活躍の場が様々でとても機能的。お料理の相棒になってくれそうです。ユニロイの生みの親、三条特殊鋳工所「ユニロイ」の生みの親は、1961年に新潟県の三条市に創業した三条特殊鋳工所。鉄にマグネシウムやカルシウムなどを添加し強度を増した、「ダクタイル鋳鉄」の加工を得意とし、40年にわたり工業部品を作り続けています。飛行機などの精密部品の製造で培った鋳造技術を活用して、2~2.5ミリという驚きの薄さを実現。その高い技術を持ってしても、「ユニロイ」の開発には2年半という時間を費やしました。改良に改良を重ねて完成した「ユニロイ」は瞬く間に評判となり、56カ国から4928件が応募したデザインアワードの「Red Dot Award :Product Design 2015」で最高賞を受賞。また、2014年には良いデザインの指標である「Gマーク」を付けることが認められる、「グッドデザイン賞」を受賞しています。鋳物ホーロー鍋=重いという常識を見事に覆し、日本の伝統技術の素晴らしさを世界に証明し、世界を驚かせた「ユニロイ」。職人の技術が光るものづくりを、燕三条から世界中に発信していきます。三条特殊鋳工所の詳細を見る「ユニロイ」が毎日の料理を快適に「ユニロイ」の軽さは、ホーロー鍋もっと身近な存在にしてくれます。洗い物や片付けもラクラクですし、キッチンからテーブルへの移動もラクちん。どんなシーンでも負担を感じずに使うことができます。考え抜かれた設計により、使用感は「扱いやすい」のひとこと。、調理中でもテーブルセッティング中でも後片付け中でも、シーンを選ばず活躍してくれます。「ユニロイ」は一体成型で作られているので、鍋の本体から取っ手までに継ぎ目がありません。曲線が美しいだけでなく、耐久性に優れているうえに洗い物の際のストレスも少なく済むんです。カラーバリエーションは全部で4色。定番のホワイトをはじめ、ネイビー、マットブラック、女性人気のサクラがあります。ご自宅用はもちろん、大切な人へのギフトや新生活の贈り物、結婚祝いなどにも素敵です。詳しくは商品ページをご覧ください!ユニロイ キャセロール(22cm) 33,000円ユニロイ キャセロール(22cm 浅型) 31,900円世界一の称号を得た鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」軽さはもちろんのこと、現代の生活スタイルに合わせて使えるとても便利な鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」。シンプルで機能性抜群なので、毎日の料理時間に活躍すること間違いなしです。毎日の美味しい時間に、大切な人たちとの楽しい時間のお供に。小ぶりや浅型などのサイズ展開もあるので、そろえて取り入れるのもいいですね。職人の使い手への想いが詰まった、「ユニロイ」を目で見て手で感じてみてください。使い込む程に、日々の料理がさらに楽しく感じられるのではないでしょうか。
杉の木クラフトが提案するはじめてにおすすめの「木の弁当箱」
杉の木で作られた、曲げわっぱのお弁当日々使うものは、慎重にいいものを選びたい。特に毎日のランチタイムにを共にするお弁当箱は、長く使えるものを選んで大切に使いたいですよね。そんな方におすすめしたいのが、福岡の作り手「杉の木クラフト」による曲げわっぱのお弁当箱。日本人にとって最も身近なの木の一つともいえる、杉の木でつくられたお弁当箱なんです。曲げわっぱのお弁当箱というと少し敷居が高いと思われるかもしれません。でも、こちらの曲げわっぱのお弁当箱は普段使いにピッタリの優れものなんです。冷めてもご飯ふっくら。杉の木クラフトの曲げわっぱここ数年人気を集めている曲げわっぱのお弁当箱。その理由は、木の吸湿作用です。杉の木が余分な水分を吸ってくれるので、冷めてもご飯がべちゃっとしないんです。天然の杉でできた「杉の木クラフト」の曲げわっぱは吸湿性抜群。ご飯のふっくら感を長時間保ってくれます。うるしの弁当箱、というと重箱のように光沢のある「漆塗り」をイメージする方も多いのでは。同じうるしでも、このお弁当箱は漆を布で拭き取る「拭き漆」という技法で仕上げています。余分な漆を拭き取ることで、木が呼吸して、ごはんの湿気を吸い取れるようにしてあるんです。表面に塗り込まれた漆は木目を際立たせ、味わい深い印象に。見た目だけでなく耐久性もアップ。油に強く、揚げ物なども安心して入れることができる勝手の良さが特徴です。お手入れも楽々。他の食器たちと同じように中性洗剤で洗えます。神経質にならなくても、長く使い継げるお弁当箱なんです。使い続けていくうちに漆特有のつやが増し、ますます手放せない存在になっていきます。お出かけに連れていきやすいサイズ感このお弁当箱は2サイズ展開。普通サイズと大サイズからお好みのものを選ぶことができます。 普通サイズの容量は500ml。 女性にとってはジャスト、男性にとっては腹八分目くらいのサイズ感です。 ちょっと足りないという方はおかずをお弁当箱に詰め、ご飯をおにぎりにして持ち運ぶのがオススメ。うるしの弁当箱 6,160円 大サイズはしっかり食べたい方にぴったり。 容量は約620mlです。うるしの弁当箱 6,160円男女問わずに使えるシンプルなデザインなので、ご夫婦お揃いで使う方も多いようです。ご家族のお出かけでも、普段のランチタイムでも活躍してくれる存在です。手ぬぐいでまとめれば和風な仕上がりに。蓋を抑えてくれるのにも役立ちます。うるしの弁当箱 (二段) 10,450円杉に向き合い、ホンモノにこだわる杉の木クラフト「杉の木クラフト」は福岡の糸島から杉の木のモノ作りを発信し続けている作り手さん。職人の溝口さんは、一度は建築の道に進んだのち、ものづくりの世界に魅了されて今の仕事を始めたのだそう。様々な表情をもつ”杉”という素材に魅了され、その特性を引き出す創作活動を作り続けています。このお弁当箱を作るにあたり、「博多曲げもの」の作り手に弟子入りして曲げわっぱの技術を会得。お話ししていると、温厚な表情の中にものづくりに対する真摯な姿勢が垣間見えます。自由な発想で杉材ならではの加工法を探りつつ、暮らしに寄り添う道具を生み出しています。そのこだわりは製品の安全性にも向けられています。厳選した天然物の漆を使用。接着部分は漆に小麦粉を混ぜた"麦漆"を使っています。工房内で混ぜ合わせており、化学由来のものは含まれていません。"麦漆"は古くから仏像の建造や、陶磁器を補修する「金継ぎ」の際に使用されてきた歴史ある素材。陶磁器を接着できるほど丈夫で、なおかつ安心して使える"麦漆"。化学由来のものに比べると若干手間がかかる素材ですが、あえてこちらを選んでいるところに作り手のこだわりを感じます。日々の美味しい時間のお供に毎日のランチタイムをちょっと特別にしてくれる曲げわっぱのお弁当箱。大切な方への贈り物にもぴったりです。手仕事の温もりが伝わってくるうるしのお弁当箱。あなたも杉の香りに包まれた爽やかなランチタイムを体験してみませんか?
杉の木クラフトが提案するはじめてにおすすめの「木の弁当箱」
杉の木で作られた、曲げわっぱのお弁当日々使うものは、慎重にいいものを選びたい。特に毎日のランチタイムにを共にするお弁当箱は、長く使えるものを選んで大切に使いたいですよね。そんな方におすすめしたいのが、福岡の作り手「杉の木クラフト」による曲げわっぱのお弁当箱。日本人にとって最も身近なの木の一つともいえる、杉の木でつくられたお弁当箱なんです。曲げわっぱのお弁当箱というと少し敷居が高いと思われるかもしれません。でも、こちらの曲げわっぱのお弁当箱は普段使いにピッタリの優れものなんです。冷めてもご飯ふっくら。杉の木クラフトの曲げわっぱここ数年人気を集めている曲げわっぱのお弁当箱。その理由は、木の吸湿作用です。杉の木が余分な水分を吸ってくれるので、冷めてもご飯がべちゃっとしないんです。天然の杉でできた「杉の木クラフト」の曲げわっぱは吸湿性抜群。ご飯のふっくら感を長時間保ってくれます。うるしの弁当箱、というと重箱のように光沢のある「漆塗り」をイメージする方も多いのでは。同じうるしでも、このお弁当箱は漆を布で拭き取る「拭き漆」という技法で仕上げています。余分な漆を拭き取ることで、木が呼吸して、ごはんの湿気を吸い取れるようにしてあるんです。表面に塗り込まれた漆は木目を際立たせ、味わい深い印象に。見た目だけでなく耐久性もアップ。油に強く、揚げ物なども安心して入れることができる勝手の良さが特徴です。お手入れも楽々。他の食器たちと同じように中性洗剤で洗えます。神経質にならなくても、長く使い継げるお弁当箱なんです。使い続けていくうちに漆特有のつやが増し、ますます手放せない存在になっていきます。お出かけに連れていきやすいサイズ感このお弁当箱は2サイズ展開。普通サイズと大サイズからお好みのものを選ぶことができます。 普通サイズの容量は500ml。 女性にとってはジャスト、男性にとっては腹八分目くらいのサイズ感です。 ちょっと足りないという方はおかずをお弁当箱に詰め、ご飯をおにぎりにして持ち運ぶのがオススメ。うるしの弁当箱 6,160円 大サイズはしっかり食べたい方にぴったり。 容量は約620mlです。うるしの弁当箱 6,160円男女問わずに使えるシンプルなデザインなので、ご夫婦お揃いで使う方も多いようです。ご家族のお出かけでも、普段のランチタイムでも活躍してくれる存在です。手ぬぐいでまとめれば和風な仕上がりに。蓋を抑えてくれるのにも役立ちます。うるしの弁当箱 (二段) 10,450円杉に向き合い、ホンモノにこだわる杉の木クラフト「杉の木クラフト」は福岡の糸島から杉の木のモノ作りを発信し続けている作り手さん。職人の溝口さんは、一度は建築の道に進んだのち、ものづくりの世界に魅了されて今の仕事を始めたのだそう。様々な表情をもつ”杉”という素材に魅了され、その特性を引き出す創作活動を作り続けています。このお弁当箱を作るにあたり、「博多曲げもの」の作り手に弟子入りして曲げわっぱの技術を会得。お話ししていると、温厚な表情の中にものづくりに対する真摯な姿勢が垣間見えます。自由な発想で杉材ならではの加工法を探りつつ、暮らしに寄り添う道具を生み出しています。そのこだわりは製品の安全性にも向けられています。厳選した天然物の漆を使用。接着部分は漆に小麦粉を混ぜた"麦漆"を使っています。工房内で混ぜ合わせており、化学由来のものは含まれていません。"麦漆"は古くから仏像の建造や、陶磁器を補修する「金継ぎ」の際に使用されてきた歴史ある素材。陶磁器を接着できるほど丈夫で、なおかつ安心して使える"麦漆"。化学由来のものに比べると若干手間がかかる素材ですが、あえてこちらを選んでいるところに作り手のこだわりを感じます。日々の美味しい時間のお供に毎日のランチタイムをちょっと特別にしてくれる曲げわっぱのお弁当箱。大切な方への贈り物にもぴったりです。手仕事の温もりが伝わってくるうるしのお弁当箱。あなたも杉の香りに包まれた爽やかなランチタイムを体験してみませんか?
HASAMI仕掛け人が語る、ソークシリーズの舞台裏【後編】
当店でも大人気の波佐見焼ブランド「HASAMI」を展開する有限会社マルヒロ。そのブランドマネージャー・馬場匡平(ばば きょうへい)さんと、「ソークシリーズ」の製造を手がける窯元 菊祥陶器の代表・木下博昭(きのした ひろあき)さん。波佐見焼の可能性を切り拓き続ける二人が語る、「ソークシリーズ」制作秘話の一部を、前編後編でご紹介します。今回は、このソークシリーズで表現したかったこと、そして届けたかった人物像について切り込みます。波佐見焼のフロントランナーが語った、意外なターゲットとは?ソークシリーズを作るにあたって大切にしたところはなんでしたか?マルヒロ馬場さん(以下、馬場さん):この製品を作るにあたって念頭に置いていたのは、職人の実力を打ち出したいというところ。なおかつという"色土(粘土に顔料を混ぜて焼き上げる手法)"という今で世の中に売れているものに対して、量産でもそういった形ができるというのを売りにしたいという、2つの部分が大きかったですもんね。現在今まで日常食器を作っている中で、使いやすさの面とかである意味技術を...んー、排除しましょうとか、値段が上がるからやっぱりある程度のところで止めましょう、というものばっかりが流通していると思うんですよね。でもやっぱり使う人に対して緊張感をもってもらうとか、パッと見では分からない技術っていうのがこのソークシリーズにはいっぱい入っているので、そう言うところが売る人間からすると「語れる」というか、こういうところにこの意味があるんですよというのが言える。これはやっぱり多く売れるというよりかは、共感してくれた人たちに、例えば割れちゃってもまた買おう、と思ってもらえるように職人さんの技術を込めるって言う。それが今回のソークシリーズの企画の中で念頭に置いた部分ですね。菊祥陶器木下さん(以下、木下さん):前回のシリーズから新しくリニューアルしてシリーズ化するにあたって、もともと練り込みの土を使って、土自体に色を付けて商品化しようか、と言うところから始まったんですよね。"色土"ってなるとやっぱりコストの問題とか、現場管理の問題とかスムーズにいかない点がいくつかあったので、どうすればいいかと。じゃあ液体を生地の中に浸透させる「ソーク(染み込ませる)シリーズ」ならどうか、という流れで開発したのがそもそもの原点で。そこから、海外の製品などをマルヒロさんに取り寄せてもらって、その題材を参考にオリジナリティのある製品にすればどうすればいいか、というのを研究していったんです。とにかくよそにない、「なんだこれは」という製品を目指していきました。馬場さん:展示会とかでお客さんに触ってもらっても、ぱっと焼き物だと分かる人って少ないですもんね。で、実際焼き物ですって言った時にその薄さや質感にびっくりして貰えるって言うのは、狙い通り、といったら変だけどやっぱり一つ嬉しいところではありますもんね。それと、今まで釉薬をいっぱい作ってきた中で、絶対的にこの液体じゃないと出せない色ってのがわかったんです。釉薬で同じような色が出せますかって言われても、色合いは合わせられたとして、質感は全然別物になってしまう。ちょっとおこがましいかもしれないけど、唯一無二と呼べるぐらいの基準値のものになったのかな、って言う実感はあります。木下さん:ある程度方向性が決まった段階で色々に詰めていきながらスタートして、生地を作るのも通常の工程だったらありきたりの商品になってしまう。この薄さ、持った時の軽さ、上品さ、手触り感というのをお客様に喜んでもらえれば、気に入った人たちが「今までにない陶器だ、食器だ」と言ってくれる。食卓に新しい風を吹き込むきっかけになればなと思います。そんな商品をお客様手元に届ける戦略みたいなところはマルヒロさんにお願いしつつ、引き続き製品として煮詰めていきたいですね。HASAMI/ソークカップ(M)の詳細を見るこだわり抜いたソークシリーズ。ターゲットはどんな方達なんですか?馬場さん:今まで実はあんまりターゲットを絞ってなかったんですよね。「いいな」って思ってくれたらありがとうございます!って感じで。でも一つこの商品で意味合いが変わってきそうなのは、日常の中で使いやすいのはもちろんなんですけど、ちょっと特別な日だったり、やっぱりこれじゃないとって言って選んでもらえるものになってほしい。だから、こういう人のためにっていうよりかは、うーん難しいですね。。。(笑)木下さん:通常であれば商品開発にあたって、男性向け女性向け年齢層っていうのを絞りながら、そこに大した商品を作っていきますよね。でも匡平君も言った通りターゲットが先にないんですよ。それよか自分たちの新しい器、業界の固定観念を壊してしまうような商品を作ることで、それに共感できる人が若い人だったり、伝統的な焼き物が好きな方だったりが、「これが焼き物なんだ!」て思いながら共感して使ってもらえるような、しかもそれが海外に行った時に、「日本の焼き物ってこんな表現ができるんだ」っていうのも広げていけるような切り口の製品として作ろうと思ったんですよ。だから、正直具体的なターゲットって言うのはそんなに、ないっちゃんね。馬場さん:そう、でもやっぱり譲れなかったのは、レンジで使えたり食洗機もいけたりっていう最低限の使い勝手。僕らの街では400年も焼き物を作っているので、そこは守りながらも、使う時にちょっとだけ繊細になってもらえるような商品にしたいなっていうのがあって。そういったもうちょい別のベクトルで活きる商品を気に入ってくれる方が、若い人でもお年寄りでも、買ってくれたら損はさせませんよ、っていうのは思いとしてありますよね。木下さん:今までにない商品を開発することで、今まで陶器や焼き物に興味がなかった人に「こういうのもあるんだ」って言うことで、「こういうのを使いたい」と思ってもらえる人が一人でも増えてくれると嬉しいなと思って作ってます。製造工程も規格外なら、コンセプト設計も一般的なそれとは一線を画している「ソークシリーズ」。共感してくれる人に使い続けてもらえれば嬉しい、という心意気。グッときてしまいました。有田焼の下請けとされていた波佐見焼をブランド化し「おしゃれで手頃で使いやすい焼き物」というイメージを確立した有限会社マルヒロ。そしてそのものづくりを技術で支える窯元 菊祥陶器。現代的な感性で波佐見焼を食卓の主役にする作り手たちが見据える次のステージを垣間見ることができたような気がします。こだわり抜いて作られたその質感、色味、形状。ぜひお一つ手に取ってみてはいかがでしょうか!
HASAMI仕掛け人が語る、ソークシリーズの舞台裏【後編】
当店でも大人気の波佐見焼ブランド「HASAMI」を展開する有限会社マルヒロ。そのブランドマネージャー・馬場匡平(ばば きょうへい)さんと、「ソークシリーズ」の製造を手がける窯元 菊祥陶器の代表・木下博昭(きのした ひろあき)さん。波佐見焼の可能性を切り拓き続ける二人が語る、「ソークシリーズ」制作秘話の一部を、前編後編でご紹介します。今回は、このソークシリーズで表現したかったこと、そして届けたかった人物像について切り込みます。波佐見焼のフロントランナーが語った、意外なターゲットとは?ソークシリーズを作るにあたって大切にしたところはなんでしたか?マルヒロ馬場さん(以下、馬場さん):この製品を作るにあたって念頭に置いていたのは、職人の実力を打ち出したいというところ。なおかつという"色土(粘土に顔料を混ぜて焼き上げる手法)"という今で世の中に売れているものに対して、量産でもそういった形ができるというのを売りにしたいという、2つの部分が大きかったですもんね。現在今まで日常食器を作っている中で、使いやすさの面とかである意味技術を...んー、排除しましょうとか、値段が上がるからやっぱりある程度のところで止めましょう、というものばっかりが流通していると思うんですよね。でもやっぱり使う人に対して緊張感をもってもらうとか、パッと見では分からない技術っていうのがこのソークシリーズにはいっぱい入っているので、そう言うところが売る人間からすると「語れる」というか、こういうところにこの意味があるんですよというのが言える。これはやっぱり多く売れるというよりかは、共感してくれた人たちに、例えば割れちゃってもまた買おう、と思ってもらえるように職人さんの技術を込めるって言う。それが今回のソークシリーズの企画の中で念頭に置いた部分ですね。菊祥陶器木下さん(以下、木下さん):前回のシリーズから新しくリニューアルしてシリーズ化するにあたって、もともと練り込みの土を使って、土自体に色を付けて商品化しようか、と言うところから始まったんですよね。"色土"ってなるとやっぱりコストの問題とか、現場管理の問題とかスムーズにいかない点がいくつかあったので、どうすればいいかと。じゃあ液体を生地の中に浸透させる「ソーク(染み込ませる)シリーズ」ならどうか、という流れで開発したのがそもそもの原点で。そこから、海外の製品などをマルヒロさんに取り寄せてもらって、その題材を参考にオリジナリティのある製品にすればどうすればいいか、というのを研究していったんです。とにかくよそにない、「なんだこれは」という製品を目指していきました。馬場さん:展示会とかでお客さんに触ってもらっても、ぱっと焼き物だと分かる人って少ないですもんね。で、実際焼き物ですって言った時にその薄さや質感にびっくりして貰えるって言うのは、狙い通り、といったら変だけどやっぱり一つ嬉しいところではありますもんね。それと、今まで釉薬をいっぱい作ってきた中で、絶対的にこの液体じゃないと出せない色ってのがわかったんです。釉薬で同じような色が出せますかって言われても、色合いは合わせられたとして、質感は全然別物になってしまう。ちょっとおこがましいかもしれないけど、唯一無二と呼べるぐらいの基準値のものになったのかな、って言う実感はあります。木下さん:ある程度方向性が決まった段階で色々に詰めていきながらスタートして、生地を作るのも通常の工程だったらありきたりの商品になってしまう。この薄さ、持った時の軽さ、上品さ、手触り感というのをお客様に喜んでもらえれば、気に入った人たちが「今までにない陶器だ、食器だ」と言ってくれる。食卓に新しい風を吹き込むきっかけになればなと思います。そんな商品をお客様手元に届ける戦略みたいなところはマルヒロさんにお願いしつつ、引き続き製品として煮詰めていきたいですね。HASAMI/ソークカップ(M)の詳細を見るこだわり抜いたソークシリーズ。ターゲットはどんな方達なんですか?馬場さん:今まで実はあんまりターゲットを絞ってなかったんですよね。「いいな」って思ってくれたらありがとうございます!って感じで。でも一つこの商品で意味合いが変わってきそうなのは、日常の中で使いやすいのはもちろんなんですけど、ちょっと特別な日だったり、やっぱりこれじゃないとって言って選んでもらえるものになってほしい。だから、こういう人のためにっていうよりかは、うーん難しいですね。。。(笑)木下さん:通常であれば商品開発にあたって、男性向け女性向け年齢層っていうのを絞りながら、そこに大した商品を作っていきますよね。でも匡平君も言った通りターゲットが先にないんですよ。それよか自分たちの新しい器、業界の固定観念を壊してしまうような商品を作ることで、それに共感できる人が若い人だったり、伝統的な焼き物が好きな方だったりが、「これが焼き物なんだ!」て思いながら共感して使ってもらえるような、しかもそれが海外に行った時に、「日本の焼き物ってこんな表現ができるんだ」っていうのも広げていけるような切り口の製品として作ろうと思ったんですよ。だから、正直具体的なターゲットって言うのはそんなに、ないっちゃんね。馬場さん:そう、でもやっぱり譲れなかったのは、レンジで使えたり食洗機もいけたりっていう最低限の使い勝手。僕らの街では400年も焼き物を作っているので、そこは守りながらも、使う時にちょっとだけ繊細になってもらえるような商品にしたいなっていうのがあって。そういったもうちょい別のベクトルで活きる商品を気に入ってくれる方が、若い人でもお年寄りでも、買ってくれたら損はさせませんよ、っていうのは思いとしてありますよね。木下さん:今までにない商品を開発することで、今まで陶器や焼き物に興味がなかった人に「こういうのもあるんだ」って言うことで、「こういうのを使いたい」と思ってもらえる人が一人でも増えてくれると嬉しいなと思って作ってます。製造工程も規格外なら、コンセプト設計も一般的なそれとは一線を画している「ソークシリーズ」。共感してくれる人に使い続けてもらえれば嬉しい、という心意気。グッときてしまいました。有田焼の下請けとされていた波佐見焼をブランド化し「おしゃれで手頃で使いやすい焼き物」というイメージを確立した有限会社マルヒロ。そしてそのものづくりを技術で支える窯元 菊祥陶器。現代的な感性で波佐見焼を食卓の主役にする作り手たちが見据える次のステージを垣間見ることができたような気がします。こだわり抜いて作られたその質感、色味、形状。ぜひお一つ手に取ってみてはいかがでしょうか!
HASAMI仕掛け人が語る、ソークシリーズの舞台裏【前編】
当店でも大人気の波佐見焼ブランド「HASAMI」を展開する有限会社マルヒロ。そのブランドマネージャー・馬場匡平(ばば きょうへい)さんと、「ソークシリーズ」の製造を手がける窯元 菊祥陶器の代表・木下博昭(きのした ひろあき)さん。波佐見焼の可能性を切り拓き続ける二人が語る、「ソークシリーズ」制作秘話の一部を、前編後編でご紹介します。HASAMI/ソークカップ(M)の詳細を見るソークシリーズで最も手を焼いたところ、大変だったところ、こだわったところは?マルヒロ馬場さん(以下、馬場さん):大変だったのは圧倒的に2点、色の付き具合と色の出し具合ですかね。菊祥陶器木下さん(以下、木下さん):厚みによって色が変化しやすいんですよね。土と液体と火の加減の3つの許容範囲が狭くて、色の変化がすごく出やすい。底の色がうまく出なくて、乾燥の具合や液体をつける時間、タイミング、濃度を複合的にテストを重ねていったんですよ。でも、そこまでやっても窯の中の温度によって色に差が出てしまう。馬場さん:みんなが初めてのことをやっているから、出た結果に対する修正を答えがないまま試さないといけないのが一番きつかったですよね。木下さん:今までのものを使ってデザインだけ新しくするの時のアプローチが全く通用しない、カテゴリ自体が違うようなところで物事を進めていったので、予期しないことが色々起きすぎて、なんでだろうなんでだろうっていう壁の連続でした。そこをどうやって安定化させるか。。。ある程度の生地の厚みの安定はクリアできたけど、馬場さん:そういうの得意ですもんね(笑)。木下さん:(笑)。でもその生地の些細な厚みで液体の染み具合が変わったり、液体の塩梅で色の出方が変わってくるから、そこでもテストしながら、煮詰めるのに手探り状態であらゆる可能性を試しました。今までの陶器で意識しなかったところまで意識しないと安定した商品にならなかった。馬場さん:そこがこのシリーズ(Season5ソークシリーズ)でやりたかったことの一つでもありますよね。ある程度こなす感覚で作れるものだったら、売り物に対して気を遣うっていう感覚がどうしても薄れていく。それが、言い方は悪いけど通常の今までの商品だと思うんですけど、でもそれだったら売る方も買う方も見えてきちゃうものが出てくる。「最初の方が良かったね」とか。そうならないためには、やっぱりちょっと難しかったり新しいもので売っていくことに意味があると思ったんですよね。この商品を詳しく見るその未体験なところである程度商品になったというのは、(木下さんの)技術と僕ら(マルヒロ)の売り方の幅を広げてくれたかな、と思います。木下さん:今回良かったのは、器の内側も外側も、ましてや通常ありえない高台(裏側)まで色を表現するっていうのは、本当に新しい取り組みでしたね。馬場さん:無謀な製品によくチャレンジしてくれたなぁ、って思います(笑)。これに関しては無謀な挑戦ですもんね。木下さん:有田焼技術センターでも見たことのない、「なんだろうか」って首を傾げてしまうようなことが多くて。一点ものでもないのでしっかりと量産をしないといけないから、ある程度の幅の中に発色を抑えないと商品価値が生まれない。しっかりと市場に送り出せる製品になるまで、本当に色々と研究を重ねましたね。手探りに近い状態から方法を模索し、400年培った技術力で製品として着地させる。その姿勢に作り手の情熱が伝わってきます。そんな苦労の末に生まれた、一見陶器とは思えない質感をもった「ソークシリーズ」。一体どんな方に向けて製品開発をスタートさせたんでしょうか。尋ねてみると、お二人から意外な返答が。この続きは後編で!
HASAMI仕掛け人が語る、ソークシリーズの舞台裏【前編】
当店でも大人気の波佐見焼ブランド「HASAMI」を展開する有限会社マルヒロ。そのブランドマネージャー・馬場匡平(ばば きょうへい)さんと、「ソークシリーズ」の製造を手がける窯元 菊祥陶器の代表・木下博昭(きのした ひろあき)さん。波佐見焼の可能性を切り拓き続ける二人が語る、「ソークシリーズ」制作秘話の一部を、前編後編でご紹介します。HASAMI/ソークカップ(M)の詳細を見るソークシリーズで最も手を焼いたところ、大変だったところ、こだわったところは?マルヒロ馬場さん(以下、馬場さん):大変だったのは圧倒的に2点、色の付き具合と色の出し具合ですかね。菊祥陶器木下さん(以下、木下さん):厚みによって色が変化しやすいんですよね。土と液体と火の加減の3つの許容範囲が狭くて、色の変化がすごく出やすい。底の色がうまく出なくて、乾燥の具合や液体をつける時間、タイミング、濃度を複合的にテストを重ねていったんですよ。でも、そこまでやっても窯の中の温度によって色に差が出てしまう。馬場さん:みんなが初めてのことをやっているから、出た結果に対する修正を答えがないまま試さないといけないのが一番きつかったですよね。木下さん:今までのものを使ってデザインだけ新しくするの時のアプローチが全く通用しない、カテゴリ自体が違うようなところで物事を進めていったので、予期しないことが色々起きすぎて、なんでだろうなんでだろうっていう壁の連続でした。そこをどうやって安定化させるか。。。ある程度の生地の厚みの安定はクリアできたけど、馬場さん:そういうの得意ですもんね(笑)。木下さん:(笑)。でもその生地の些細な厚みで液体の染み具合が変わったり、液体の塩梅で色の出方が変わってくるから、そこでもテストしながら、煮詰めるのに手探り状態であらゆる可能性を試しました。今までの陶器で意識しなかったところまで意識しないと安定した商品にならなかった。馬場さん:そこがこのシリーズ(Season5ソークシリーズ)でやりたかったことの一つでもありますよね。ある程度こなす感覚で作れるものだったら、売り物に対して気を遣うっていう感覚がどうしても薄れていく。それが、言い方は悪いけど通常の今までの商品だと思うんですけど、でもそれだったら売る方も買う方も見えてきちゃうものが出てくる。「最初の方が良かったね」とか。そうならないためには、やっぱりちょっと難しかったり新しいもので売っていくことに意味があると思ったんですよね。この商品を詳しく見るその未体験なところである程度商品になったというのは、(木下さんの)技術と僕ら(マルヒロ)の売り方の幅を広げてくれたかな、と思います。木下さん:今回良かったのは、器の内側も外側も、ましてや通常ありえない高台(裏側)まで色を表現するっていうのは、本当に新しい取り組みでしたね。馬場さん:無謀な製品によくチャレンジしてくれたなぁ、って思います(笑)。これに関しては無謀な挑戦ですもんね。木下さん:有田焼技術センターでも見たことのない、「なんだろうか」って首を傾げてしまうようなことが多くて。一点ものでもないのでしっかりと量産をしないといけないから、ある程度の幅の中に発色を抑えないと商品価値が生まれない。しっかりと市場に送り出せる製品になるまで、本当に色々と研究を重ねましたね。手探りに近い状態から方法を模索し、400年培った技術力で製品として着地させる。その姿勢に作り手の情熱が伝わってきます。そんな苦労の末に生まれた、一見陶器とは思えない質感をもった「ソークシリーズ」。一体どんな方に向けて製品開発をスタートさせたんでしょうか。尋ねてみると、お二人から意外な返答が。この続きは後編で!
3WAY MINI WALLETと過ごす一日
FABRIK の 3WAY MINI WALLET。これまでの特集でご紹介したりもしている、CRAFTのイチオシアイテムです。素材や縫製、革製品の醍醐味であるエイジングも存分に楽しめるアイテムなんですが、最大の魅力はなんといってもその計算しつくされた設計。この小ささの中に3つの用途を秘めたマルチなアイテムなんです。変形させることで名刺入れ、ミニ財布、コインケースとして使えるので、一日のシーンに応じて使い分けが可能。FABRIK/3WAY MINI WALLETの詳細を見る一つの用途に固定して使ってもいいんですが、せっかくのポテンシャルを活かすためにクロスオーバーして使ってあげたくなります。そこで今回は、3WAY MINI WALLET とともに過ごす平日の様子をご紹介!スタッフが実際に丸一日使用してみました。先に感想を言っておくと、「全てがちょうどいい」という感じ。小物をいくつも持ちたくない、出かける時の荷物をコンパクトにしたい、そんな方に改めておすすめしたいアイテムです。ベースは名刺入れで買った時にはこの「カードケース」モードで届きます。収納できる枚数は名刺で15枚前後と、大容量というほどではありませんが、少なくとも2,3日の仕事で使う分は問題なく収納できます。普段超大容量の名刺入れを使っている私ですが、逆にこれぐらいの枚数の方が名刺を溜めずに管理する習慣ができていいな、と思ってしまいました。容量が大きいとつい管理をサボってしまうんですよね。。。FABRIK/KEY CASE & CARDの詳細を見る厚手のカードも8枚程度収納できるのでICカードなどを入れるのもアリですが、個人的には名刺入れとして使って、真ん中の仕切りで自分用/相手用の名刺を分けるのが便利だなと感じました。スタイリッシュなデザインが名刺交換の時の好感度を上げてくれそうなのも◎。ブラックやチョコレート、グリーンで落ち着きを演出してみたり、ターコイズやイエローで遊びを効かせてみたり、ホワイトやキャメルで清潔感を出してみたり、と戦略的に選ベるカラーバリエーションも嬉しいですね。昼休み、ちょっとした外出にはミニ財布さて時刻もお昼時。近所のお店にランチに行ったりやサクッとコンビニで済ませようという時、わざわざ大きな財布を持っていくのって面倒ですよね。でも直接ポケットに入れるというのもアレなもの。現金を持っていないとクレカやICカードが使えないお店だった時がピンチ。そんな時は、名刺のところに千円札を挟んでサッとお出かけ。お釣りが出た時は「ミニ財布」モードの出番です。真ん中の仕切りを折りたたんで、999円分のコインを収納可能。毎日やってくるランチタイムだからこそ、ストレスや無駄を極力減らしたいですよね。そんな気分にフィットするサイズ感になっているんです。ランニングのお供はコインケース帰宅後、軽く汗を流しにランニング。自分は2km程度走った後、コンビニのアイスでクールダウンしながら帰ってくるのが日課。気分転換以外の効果はないんだろうなぁ、と思いながらもついやってしまうんですよね。それはさておき、ランニングやお散歩に持っていく時は最終形態の「コインケース」モードが優秀。ランニングの時にはポケットに直接小銭を入れる方が多いみたいですが、その金額って結構難しくありませんか?上述の通り無駄買いをしてしまう自分としては100円じゃ心もとないし、500円は多すぎるし。そもそもお釣りの音で気が散ってしまいます。このコインケースであれば金額もお釣りの音も気にせず、なおかつコンパクトにお金を持ち運ぶことができます。小さい、多彩なミニウォレットシチュエーションに応じて用途を柔軟に変えられるこの 3WAY MINI WALLET 。絶妙に「ちょうどいい」と感じさせられるその設計には脱帽です。性別、年齢を問わず手に取りやすいデザインと価格、そして機能性。メインのお財布として使うのはもちろん、玄関の鍵置きに置いておくサブ財布としても活躍してくれそう。そんな控えめなところも可愛いアイテムです。
3WAY MINI WALLETと過ごす一日
FABRIK の 3WAY MINI WALLET。これまでの特集でご紹介したりもしている、CRAFTのイチオシアイテムです。素材や縫製、革製品の醍醐味であるエイジングも存分に楽しめるアイテムなんですが、最大の魅力はなんといってもその計算しつくされた設計。この小ささの中に3つの用途を秘めたマルチなアイテムなんです。変形させることで名刺入れ、ミニ財布、コインケースとして使えるので、一日のシーンに応じて使い分けが可能。FABRIK/3WAY MINI WALLETの詳細を見る一つの用途に固定して使ってもいいんですが、せっかくのポテンシャルを活かすためにクロスオーバーして使ってあげたくなります。そこで今回は、3WAY MINI WALLET とともに過ごす平日の様子をご紹介!スタッフが実際に丸一日使用してみました。先に感想を言っておくと、「全てがちょうどいい」という感じ。小物をいくつも持ちたくない、出かける時の荷物をコンパクトにしたい、そんな方に改めておすすめしたいアイテムです。ベースは名刺入れで買った時にはこの「カードケース」モードで届きます。収納できる枚数は名刺で15枚前後と、大容量というほどではありませんが、少なくとも2,3日の仕事で使う分は問題なく収納できます。普段超大容量の名刺入れを使っている私ですが、逆にこれぐらいの枚数の方が名刺を溜めずに管理する習慣ができていいな、と思ってしまいました。容量が大きいとつい管理をサボってしまうんですよね。。。FABRIK/KEY CASE & CARDの詳細を見る厚手のカードも8枚程度収納できるのでICカードなどを入れるのもアリですが、個人的には名刺入れとして使って、真ん中の仕切りで自分用/相手用の名刺を分けるのが便利だなと感じました。スタイリッシュなデザインが名刺交換の時の好感度を上げてくれそうなのも◎。ブラックやチョコレート、グリーンで落ち着きを演出してみたり、ターコイズやイエローで遊びを効かせてみたり、ホワイトやキャメルで清潔感を出してみたり、と戦略的に選ベるカラーバリエーションも嬉しいですね。昼休み、ちょっとした外出にはミニ財布さて時刻もお昼時。近所のお店にランチに行ったりやサクッとコンビニで済ませようという時、わざわざ大きな財布を持っていくのって面倒ですよね。でも直接ポケットに入れるというのもアレなもの。現金を持っていないとクレカやICカードが使えないお店だった時がピンチ。そんな時は、名刺のところに千円札を挟んでサッとお出かけ。お釣りが出た時は「ミニ財布」モードの出番です。真ん中の仕切りを折りたたんで、999円分のコインを収納可能。毎日やってくるランチタイムだからこそ、ストレスや無駄を極力減らしたいですよね。そんな気分にフィットするサイズ感になっているんです。ランニングのお供はコインケース帰宅後、軽く汗を流しにランニング。自分は2km程度走った後、コンビニのアイスでクールダウンしながら帰ってくるのが日課。気分転換以外の効果はないんだろうなぁ、と思いながらもついやってしまうんですよね。それはさておき、ランニングやお散歩に持っていく時は最終形態の「コインケース」モードが優秀。ランニングの時にはポケットに直接小銭を入れる方が多いみたいですが、その金額って結構難しくありませんか?上述の通り無駄買いをしてしまう自分としては100円じゃ心もとないし、500円は多すぎるし。そもそもお釣りの音で気が散ってしまいます。このコインケースであれば金額もお釣りの音も気にせず、なおかつコンパクトにお金を持ち運ぶことができます。小さい、多彩なミニウォレットシチュエーションに応じて用途を柔軟に変えられるこの 3WAY MINI WALLET 。絶妙に「ちょうどいい」と感じさせられるその設計には脱帽です。性別、年齢を問わず手に取りやすいデザインと価格、そして機能性。メインのお財布として使うのはもちろん、玄関の鍵置きに置いておくサブ財布としても活躍してくれそう。そんな控えめなところも可愛いアイテムです。